「お母さん、料理をやめちゃったらボケちゃうよ」と私は母に返しました。そして、座って料理をしたらどうかと提案しました。なんとか料理を続けてほしかったからです。母はそれから座って卓上で料理をするようになり、自分の食べたいものを自分で作り続けました。
最初は大きく振るようにしてもみもみ。次は空気を抜いてしっかりもみもみ。素材によってやさしく、強く。手で感じながらの作業はシニアにとっては格好の脳トレです。 子供たちなら、粘土遊びさながらのワクワクが体験できそう。食材の感触を手で確かめながら作業したらおかずができた、となれば喜びはひとしおです。ぜひ、親子でもみもみに挑戦してみてください。
「お母さん、料理をやめちゃったらボケちゃうよ」と私は母に返しました。そして、座って料理をしたらどうかと提案しました。なんとか料理を続けてほしかったからです。母はそれから座って卓上で料理をするようになり、自分の食べたいものを自分で作り続けました。
1皿で完成する昼ごはんに、大人も子供も大好きなツナのペンネ(ショートパスタ)がおすすめです。スパゲッティのように別鍋で茹でずにそのまま投入するレシピだから、鍋一つで手軽につくれます。順番に鍋に加えていくだけで、おいしいお昼ごはんが出来上がり。子供用な ...
そんな状況だったので、東京に来るたび、イベントで共演した人の家を転々としていたんです。事故物件住みます芸人の松原タニシくんの家にもよく泊めてもらいました。もちろん事故物件です。
ぼくが怪談をはじめた十数年前は、怪談で食べているのは稲川さんや作家の中山市朗さんらほんの一握りで、呪物蒐集なんて趣味の延長に過ぎませんでしたから。
たぶんぼくは、ふつうの人に比べて、危機を察知する能力や、先を考える力が著しく乏しいんですよ。その原因だと感じるのが、中学2年の頃の交通事故。友だちと自転車レースをしていて国道に飛び出してクルマにひかれたんです。意識を失って、1週間くらい記憶喪失になっ ...
上京して、いまの家を契約するときにチビルマと怪談仲間の住倉カオスさんが付き添ってくれました。カオスさんが、契約書の職業欄に〈オカルトコレクター〉と書こうとしたぼくを止めて〈作家〉と書き直すように教えてくれました。不動産屋にしてみれば、〈オカルトコレク ...
認知症の方に対して、周囲は多くの場合、「大変だから」と何もかも代わりにやってしまう。これは本人のためを思ってのことですが、結果的に本人が頭を使わなくなることで認知症の進行を加速させてしまうんです。失敗を恐れて先回りしすぎることで、かえって本人の機能低 ...
入浴は体を芯まで温めることで、疲労を回復し、むくみを解消する一方で、長くお湯につかりすぎるとのぼせたり、脱水症状になったり、肌が乾燥しやすくなったりします。のぼせてしまうと、動悸や頭痛がしたり、頭がぼーっとしたりして転倒する危険があります。
こってりしたものが食べたいな、というときは、なるべく「いい脂」を摂ることをおすすめします。たとえば、ドレッシングの代わりにオリーブオイルとレモンを絞ってサラダにかける。「昨日は肉を食べたから、今日は魚にしよう」そんな程度でかまいません。